3D プリンタ利用例:単三型充電池ケース
当教室では、プログラミングと併用して、ロボットプログラミングを行っております。市販のロボットのプログラミングや、生徒自作のロボット製作、プログラミングまで行っております。そのため、使いまわしができる充電池って経済的にも有利なので、使用しております。ロボット製作などに、3D プリンタを利用するため、3D CAD を利用するのですが、生徒に 3D CAD の使い方まで教えております。また、ロボット製作以外にも、日常生活であったら便利な物を考えてもらい、実際に作ってもらったりします。今回の、その例の一つとして紹介します。
たくさんの充電池があると、収納に困ったりします。当教室では、長らく100円ショップで売っているケースに無造作に入れて保管しておりました。無造作に置かれた充電池が誤って、プラスとマイナスを短絡(ショート)してしまうことがあり、とても危険な事なのです。
そこで、3D CAD を用いて、100円ショップのケースに収まる安全なボックスを製作することにしました。
これで、充電器も一緒に収納することができました。