Scratchで☆アダムズ方式☆
今、衆院選挙制度改革で話題となっている「アダムズ方式」。
都道府県のそれぞれの人口をある数で割り、出た商の小数点以下を切り上げて定数を決めるというこの方式(出典 コトバンク)を使い、平成27年国勢調査の人口速報集計(出典 総務省)をもとに、小選挙区の定数を現行(295議席)より6議席削減すると仮定し、Scratchで、各都道府県の議席数を出しました。
棒グラフは、上は北海道から下は沖縄まで、47都道府県が並んでいます。
左側が 平成27年国勢調査の人口速報(出典 総務省)をもとに アダムズ方式を用いたグラフ。
比較のため、右側は 2014年12月14日に行われた第47回衆議院議員総選挙の結果をグラフにしました(アダムズ方式ではありません)。
赤く色が変わっているところは、前回の定数より増減がある都道府県です。
あらかじめ 議席数のリスト(empty)を用意し、各都道府県の人口を別のリストに入れておきます。そして各都道府県の人口をある数dで割り、余りを切り上げたものを足していき、累計が289になるまで繰り返します。dの値が出たら、先ほどの議席数のリストは、各都道府県ごと47まで 埋まっています。そのリストを用いて左側のグラフを作成しています。
「都道府県ごとの議席数(289議席)」、「2014年12月14日総選挙時の議席数(295議席)」、「平成27年国勢調査の人口速報集計による各都道府県の人口」のリストです。
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