三端子レギュレータと発光ダイオードを用いた電源回路
はんだごてを使って、電子回路を工作してみませんか?
【内容】
今回は、「三端子レギュレータと発光ダイオードを用いた電源回路」の作成です。
発光ダイオードは、通常 LED と呼ばれ、すでに市民権を得て、広く知れ渡る電子部品の一つです。
LED は、一定の電圧を加え、素子に電流を流すことで発光します。素子に流れる電流の大きさに応じて発光量が変化します。
しかし、電流を流せる大きさは、各素子によって異なり、流す大きさも異なります。
そのような電源(電圧)を印加することで駆動できる部品をアクティブ素子と呼びます。
三端子レギュレータは、アクティブ素子の一つで、高い電圧から一定の電圧を安定的に出力できる素子です。
LED を発光させる場合、三端子レギュレータのような一定の安定電圧を出力する回路素子が必要になります。
今回は、三端子レギュレータの使い方と、発光ダイオードを発光量を調整する方法を学びます。
同時に、実際にユニバーサル基板と呼ばれる基板上に、実体配線図を作り、はんだ付けまでが学べます。
電子回路を始めるにあたり、最初に安定した電源を作ることは、とても大事です。
実際に作成する回路図は、下図のとおりです。この回路図から実体配線図を作成して、はんだ付けをします。
【参加資格】
・小学生4年生~
はんだ付けを行います。
※ はんだ付けなど工具を使っての作業になります。必ず、免責事項をお読みください。
【参加費】
・部品代込で2,500円(税込み)
参加費につきましては、当日ワークショップ開始前にお願いいたします。
作成した回路は、お持ち帰りできます。
作業開始前に、作業にあたりの諸注意を指導担当から話がございます。必ず順守するようにお願いいたします。
※ 当、教室(プログラミング教室、電子工作教室)の受講生の方は、参加費500円(税込み)
【開催日】
- 2017年05月21 (日) 14:00 ~(申込期限:05月07日)
- 2017年07月09 (日) 14:00 ~(予定)
※ 部材などの手配の関係上、ご希望の日時の2週間前までにお申し込みをお願いいたします。
※ なお、先着順になりますので、定員オーバーの場合、お断りすることがございますので、予めご了承をお願いいたします。
【免責事項】
・細心の注意をしながら指示および作業をいたしますが、怪我をする恐れがありますので、あらかじめご了承の程よろしくお願いいたします。
参加のお申し込みお問い合わせは、お問い合わせページからメールにてお願いいたします。
なお、先着順になりますので、定員オーバーの場合、お断りすることがございますので、予めご了承をお願いいたします。